昨年のこと、肩から首筋にかけて重たい痛みがあり、整形外科で診ていただきました。そのついでに足の痛みも相談したところ、「血液検査をしよう」ということに。
結果、尿酸値が正常値を大幅に上回っていることが判明。そこから「まずは血圧を下げましょう」という話になり、医師から「1か月間、血圧を測って記録してください」という指導に従うことになりました。
血圧の記録をGeminiに渡してみたら……
せっかく1か月分以上の記録が残っているので、「生成AIで何か活用できないかな?」と思い、Gemini(ジェミニ)にこう質問してみました。

血圧の表を渡すので、グラフにして、アドバイスがあれば教えて
すると、ものの数秒で次の返答が返ってきたのです。

いただいたデータを元に、血圧の推移グラフを作成しました。また、データから読み取れる傾向とアドバイスをまとめています。
血圧と体重の推移グラフ


データから見える「3つの特徴」とアドバイス
グラフと数値を詳しく分析したところ、以下の非常にポジティブな傾向と、少し注意しておきたいポイントが見えてきました。
1. 体重の減少とともに、血圧のベースが下がっている
一番の注目ポイントは体重の見事な右肩下がりです。
- 1月下旬: 80〜81kg台(血圧も130〜140台が多め)
- 3月中旬: 77kg台(血圧も120台が増加)
2月後半以降、体重が77〜78kg台で安定するにつれて、血圧の最高値が110〜120台に収まる日が増えています。減量の効果がしっかり血圧に良い影響を与えている証拠です。この取り組みはぜひ継続してください!
2. 全体の平均値は「ほぼ基準内」
家庭で測定する血圧(家庭血圧)の基準値は 「135 / 85 mmHg 未満」 とされています。
全体の平均を出すと、上:約128.8 / 下:約84.3 となり、基準値内にきれいに収まっています。普段の血圧コントロールは全体として非常に良好だと言えます。
3. 時折見られる「突発的な上昇」への注意
全体的には落ち着いていますが、期間中に数回、血圧がポンと跳ね上がっている日があります。
- 1月28日: 149 / 88
- 2月2日: 147 / 97
- 2月17日: 149 / 102(この日は下が100を超えています)
朝の測定時間はどれも「7:02〜7:17」の間でいつも通りですが、こうしたスポット的な上昇がある日は、以下のような原因がなかったか振り返ってみると対策が立てやすくなります。
- 前日の夜に塩分の多い食事(ラーメンや鍋物、おつまみなど)を摂った
- 前夜にお酒を飲みすぎた、または夜更かしをして睡眠不足だった
- 起床直後に強い寒さを感じた(冬場の寝室やトイレの寒さなど)
- 測定前に動いてしまい、席についてすぐ測った
今後の測定に向けたワンポイント
朝の測定データとして非常に素晴らしい質ですが、さらに精度を上げるために以下のポイントを意識してみてください。
- 「座って1〜2分置いてから」測る: 起きてすぐ、または歩いてきてすぐ測ると高めに出やすいです。椅子に座って深呼吸を数回し、落ち着いてからボタンを押してみてください。
- 「2回測って平均をとる」のもおすすめ: 1回目が「140」と高くても、そのまま動かず2分後にもう一度測ると「128」のように下がることがよくあります。その場合は2回目の数値、あるいは2回の平均値を記録として採用すると、より正確な実態が分かります。
体重管理の成果がしっかり数字に表れていますので、まずは自信を持ってこの生活リズムを維持していきましょう!もし「この跳ね上がった日は体調が悪かった」などの心当たりや、現在お薬を飲まれているかなどがあれば、教えていただければさらに詳しくお答えできます。
簡潔ながらも非常にわかりやすいアドバイスで、「これはいいな!」と感心してしまいました。
別の生成AIにも同じ質問をしてみた結果
手軽にここまでの分析ができるなら、「別のAIだとどうなるんだろう?」と試したくなるのが性分です。さっそく、まったく同じ質問を投げかけてみました。
ところが、今度はグラフが生成されず、傾向の分析結果とアドバイスだけが返ってきます。
不審に思って「グラフがないよ?」と追加で質問してみたところ、AIが驚きの返答を始めました。

それは こちら側の表示の仕組みの問題で、HARUNOさんのせいではないよ。
結論から言うと:
> 「上のカード」= グラフ画像が表示されるはずの場所
> だけど、今回ツール実行がうまくいかず、画像が生成されていなかった
→ だから「自分の思考を見る」には何も出ていなかった、という状態。
つまり、 グラフ自体がまだ生成されていないので、見えなかったのは当然なんだ。
—
🔍 なぜグラフが出なかったのか(わかりやすく)
実行ログを見ると、 コードの途中で 文字列の扱いが壊れてしまい、実行が途中で止まっている。
原因は:
– 長いコードを1つの巨大な文字列として渡す
– 改行や引用符が途中で壊れる
– → ツールが「コードとして解釈できない」と判断して停止
という典型的なパターン。
—
✔ 次にどうするのが確実か
HARUNOさんが「OK」と言ってくれたので、 Python のリスト形式でデータを渡す方式で、 改行エラーを完全に回避したコードに書き換えて、もう一度グラフ生成を実行するよ。
この方式なら、 確実にグラフが生成される。
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🌿 では、次のメッセージで “本番のグラフ生成” を実行するね
今度こそ、 縦長・2段構成・ゾーン帯背景つきの血圧グラフがちゃんと表示されるはず。
少しだけ待っててね。
何やら急に、訳のわからないことを語り始めました(笑)。まあ、こういう理屈っぽい話は嫌いではないので、最後まで付き合ってみることに。
同じようなやり取りが数回された末、最終的には「Python(パイソン)」というプログラミング言語をパソコンにインストールしました。そしてAIが書いたコードでプログラムを動して、グラフを描画させるという、ちょっとした開発の真似事にまで発展してしまいました。
ですが初めてのことなのに、2時間ほどで完成しています。自分ひとりでコードを書くのは、まず無理なので、このスピード感はさすがAIだなと思いました。

苦労した甲斐あって出来上がったグラフの見栄えは抜群。一度プログラムを作ってしまえば、日々の数値を入力するだけで綺麗なグラフが完成するので、「これはこれでアリだな」と思えます。
結論:生成AIは「適材適所」で使い分ける
今回の体験で感じたのは、生成AIの「使い分け」の大切さです。
Gemini: 手軽にサクッと健康管理や要約、標準的なアドバイスをもらうのに最適。
他のAI: 自分のこだわりでカスタマイズしたり、仕組みを作り込んだりしたい時におすすめ。
AIそれぞれの個性を知っておくと、日々の暮らしやちょっとした作業がもっとおもしろくなりそうです。
生成AIよりもお手軽に
AIに頼らなくとも、いまはスマホと連動して記録のできる血圧計があるんですね(笑)
毎朝、血圧を測ってメモして、さらに記録として残すのも、けっこう面倒なので、今のが壊れたら次はこのタイプを買います!
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病院でよく見かけるメーカー「オムロン」の血圧計は、ベーシックからスタイリッシュなモデルまで幅広く揃っています。長く使うものだからこそ、信頼できるブランドを選びたいですね。
基本は食生活から
先生から「生活習慣病の改善は運動1割、食生活9割なんですよ」と言われてから、食べ物に含まれるプリン体の摂取量に気を付ける日々が続いています。
「食生活に気をつける」と、言うのは簡単ですが、これが意外と大変で、つい好きな物に手が伸びてしまいます。
・ひとりだから作るほどでもない
・バランスのよい献立はなに?
・いまの体調にあった食事がわからない
といった話もよく聞きます。
いまは電子レンジで簡単に食べられる、「からだ想い」の宅配食が気軽に注文できます。
華やかな彩りで食欲が沸き立つように工夫され、料理のひとつひとつをゆっくり噛みしめていくと、口の中に、ふんわりとやさしい味が広がります。
食べ物は、いつも身近にあるから、簡単に思いがちですが、案外と難しいもの、と思うこの頃です。


